火災警報機






更新:2020年2月20日投稿日:2011年6月15日

火災警報機を取り付けました

1年前から火災報知機をつけ始め、主だったところに取り付けが終わりました。
最初は単独型を取り付けましたが、さらなる安全を考え、最近はワイヤレス連動型を取り付けました。
東京消防庁のホームページには、火災警報器を「つけてよかった」事例が掲載されています。

■連動型と単独型が混在しています
1年前から自宅の火災警報機を取り付け始め、主なところ(7箇所)の取り付けが終わりました。6種類の火災警報機を取り付けましたが、お勧めは「パナソニックのワイヤレス連動型」です。価格が高いのが難ですが、機能、デザインは満足しています。最初は単独型を取り付けましたが、その後は連動型を取り付けています。連動型と単独型が混在しています。

Amazonのカスタマーレビューを読みましたが良い評判です。主なレビューは価格は高いが連動式なので安心、設定も簡単などでした。
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■単独型では1階の警報は2階では聞こえません
1階に設置した単独型を試しに警報を鳴らしましたが、2階で微かにか聞こえませんでした。睡眠中だと気が付かない音量です。連動型はそれぞれの警報機が無線で繋がっています。どれかの警報機が火災を検知すると、全ての警報器で警報を鳴らします。単独型に比較して価格が高いですが、試験後は安全を考え連動型にしました。

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■ 火災報知機で助かった例

火災報知機の警報で「早く火災に気づき避難できた」「火災を消せた」の事例が報告されています。住宅用火災警報器が「ついててよかった!」・東京消防庁のホームページ。大きな火災に至らずに済んだ事例・社団法人 日本火災報知機工業会



火災警報機の種類

■「煙式」と「熱式」

「煙式」をお勧めします。最初キッチンに「熱式」取り付けました。お鍋を焦がし煙がかなり充満しましたが「熱式」は反応しませんでした。警報がならない。その後「煙式」に変えました。誤動作は有りません。交換後お鍋をまた焦がし煙がでて警報がなりました。

煙式:寝室・階段室・台所など
煙が火災警報器に入ると音や音声で火災の発生を知らせます。
※消防法令で寝室や階段室に設置が義務付けられているのは煙を感知する(煙式)住宅用火災警報器です
熱式:台所・車庫など
火災警報器の周辺温度が一定の温度に達すると音や音声で火災の発生を知らせます。
※台所や車庫などで、大量の煙や湯気が対流する場所等に適している

  • 電源は、電池を使うタイプと家庭用電源を使うタイプがあります
  • 煙式の方が熱式よりも火災を早く感知することができるので、東京消防庁では、台所などにも煙式を設置することを推奨しています:東京消防庁ホームページより転機
「単独型」と「連動型」

■単独型 火災を感知した火災警報器だけが警報を発します
■連動型 火災を感知した火災警報器だけでなく、すべての警報器で警報がなります

  • 連動型には、配線によるものと無線式のものがあります



取り付け

■ 取り付け

連動型はパナソニックの親器・子器セットSH6902Pと子機SH6420Pの計3台を取り付けました。単独型はパナソニックのけむりSH4400P、ねつSH4700P、このほか単独型2台を取り付けました。取り付けはどれもネジで簡単にできました。無線式は子機を親機に登録します。

 

■ 子機の登録

子機は親機に登録します。親機・子機セットで購入した子機は登録済みです。子機を単独で購入した時は登録が必要です。

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■ 作動の確認

親機1台と子機は2台です。音声で「子機2台です」と子機が正しく無線でつながっている事が確認できます。

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