ルンバ 621 vs Dyson 360 Eye・広いところを掃除する


投稿日:2016年3月19日

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前編『狭いところを掃除する』に続いて後編の 広いところを掃除した経過をレポートします

ルンバ 621のアマゾンのカスタマーレビューは5つ星のうち4.3と好評です。600シリーズはルンバ622、ルンバ654が販売されています。ルンバ 621は在庫品のみです

ロボット掃除機の使用経験はルンバ885・4ヶ月、ルンバ621・2ヶ月、Dyson 360 Eye・1ヶ月です


■ 広さ23畳(8+6+5+4)を掃除する

Dyson 360 Eyeとルンバ 621が広さ23畳(8+6+5+4)の掃除に掛かった時間は下記の様です

  • Dyson 360 Eye・・・2時間22分
  • ルンバ 621    ・・・1時間10分


・Dyson 360 Eye
下記の写真は Dyson 360 Eye が掃除した軌跡です。この軌跡はスマホにインストールしたアプリ Dyson Link で見ることができます。

この軌跡を見ると同じ所を重複して掃除することはありません。一見すると効率的のようですが取り残したゴミは残ったままです。特に隅に取り残しが多くあります。ブラシがないので隅は苦手です。ルンバは同じ場所を複数回掃除するので取り残しが少ないです

Dyson 360 Eye 8+6+5+4

  • この掃除に2時間22分掛かっていますがその内訳は下記の様です
      • 10:03 開始
      • 10:23 中断
        • 充電:1時間32分
      • 11:55 再開
      • 12:22 終了

20分掃除してバッテリーが無くなり充電ベースの戻り充電後、掃除を再開しました。これはうまくいった例です。半分くらい掃除して終了し再開しなかったこと、ベースに戻れなかった事など安定感に欠けます


・ルンバ 621
特に問題なく1時間10分で掃除が終わりました。2ヶ月使っていますが。ひもをくわえた時以外は安定に充電ベースに戻ってきます。


■ 感想

前編『狭いところを掃除する』と合わせて感想を述べます

  • ルンバ621:各性能がバランスがとれて実用的に使って便利です。別の記事にも書きましたがルンバの不得意な事もありますので他の掃除機と組み合わせて使うと良いです
  • Dyson 360 Eye:吸引力は素晴らしいです。1回の走行で綺麗にゴミを取っていきます。しかしまだ下記の様な不便な事があり使いづらいです。改良されて次のモデルに期待します
      • 一回の充電で掃除できる面積が狭い
      • 隅のゴミは取り残しが多い
      • バーチャルウォールが無い
      • 暗いと誤動作する
      • 充電ドックに戻らない事が時々ある


  • ルンバ621とDyson 360 Eyeを比較する:
Dyson 360 Eye
RB01NB
Roomba 621
 
価格 ¥149,040
¥39,800
カスタマー
レビュー
アマゾン Amazonのレビュー
星4.0
Amazonのレビュー
星4.3
楽天
掃除の時間
m2
  2.6 5分 12分
 41.4 2時間22分 1時間10分
ゴミを吸い取る力 強力・すばらし 普通
隅のゴミ 取り残しが多い 綺麗
スケジュール X
バーチャルウォール X
暗いところでの
作動
X
ベースに戻れなくなる

正しく作動する



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